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令和4年度 就労系事業所連絡会③

 令和4年12月22日(木)16:00~17:00 安佐南区総合福祉センターで開催しました。

 参加者は26名でした。

 議題1 事業継続計画(BCP)について

 議題2 グループワーク

 ① 実践報告について

 ② 事例検討について

 ③ 合同説明会について

 議題3 各事業所からのお知らせ、情報提供

 議題4 次回開催日確認

 

 議題1については、事務局から事業継続計画(BCP)の資料を用いて概要説明を行いました。

 非常時の不測の事態に備えて、障害福祉の業務が中断してしまうと利用者の生活が成り立たなくなってしまうため、短期間且つ優先的に重要業務の復旧を目指すものという説明を行いました。

 令和6年4月1日から開始となるよう国が義務付けており、令和6年3月末までに各事業所で作成する必要があります。

 複数の事業所を利用している方には、利用者や家族の安否確認等、複数の事業所が統一した方向性をもつため、地域の特性を踏まえ、地域との連携についてもBCPに盛り込む必要があります。

 いざという時に備えた体制を予め決めておき、平時からシュミレーションを行うことが大事です。

 各事業所がスムーズにBCP作成できるよう、来年度以降の部会で取り上げていくことを確認し合いました。


 議題2については、前回までの連絡会で、研修会について意見集約をし、希望が多くあったものから随時実施することになったため、以下の事柄について具体的な意見を各グループワークでとりまとめました。

 ① 「実践報告(事業所紹介)について」の意見が多く挙がったため話し合いました。

  結果;パワーポイントを使用して、来年度以降から順次発表が可能な事業所から事業所紹介を行い、配布用資料として残す。

 ②「事例検討もしくはグループスーパービジョン」についての意見も次に多く挙がったため話し合いました。

  結果;来年度以降、実際の事例検討を実施し、情報交換や新たな気づきを得る。事例検討とグループスーパービジョンの違いとして、前者は具体的な支援内容の検討となり、後者は支援者の焦点を当てて気づきを得るものである。

 ③ 合同説明会」については、例年、当連絡会で企画していたが約3年間実施できておらず、開催の是非についての意見を伺いしました。

  結果;来年度、事業所の商品紹介、各事業所の顔合わせ、利用希望者の選択の機会を提供する目的で数回に分けて開催する。開催場所は、事務局の移転先の施設の1階~2階で実施する方向です。


 次回の就労系事業所連絡会でも、引き続き検討し、来年度に向けて計画的に企画していきたいと思います。

 自立支援協議会で事業所の特色をアピールする機会や地域交流の場を提供し、地域の活性化に繋がればと思います。

 


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