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令和4年度 児童発達事業所連絡会④

 令和5年3月17日(金)10:30~12:10 安佐南区総合福祉センターで開催しました。

 参加者は25名でした。

 議題1 報告事項

     ①研修会「障害児(者)の性」アンケート報告

     ②こども家庭庁の創設について(概要)

     ③サービス管理責任者等研修制度について

 議題2 グループワーク

     ①来年度の研修について

     ②事例検討の事例提供者検討及び事例の大まかな概要説明

 議題3 各事業所等から情報提供及びお知らせ等

 議題4 確認事項来年度の開催予定案 


 議題1の⓵については、令和5年1月18日(水)午前に開催した「広島市自立支援協議会 安佐南区地域部会合同研修会」テーマ『障害児(者)の性』に関して、事務局が資料を用いてアンケート結果の報告を行いました。集合とオンラインの混合形式での研修でしたが、合計で76名の参加がありました。今後も部会員のニーズに即した研修を実施していくことを共有しました。

 

 議題1の②については、事務局が資料を用いて概要説明を行いました。

 令和5年4月1日から、こども家庭庁が創設されます。

 こどもに特化した「こども家庭庁」ができることで、行政の縦割りではなく各省との横の連携がとれやすくなることを説明しました。


 議題1の③については、事務局から資料を用いて概要説明を行いました。

 サービス管理責任者等(児童発達支援管理責任者を含む)研修制度について、新たな研修制度の案として「令和5年2月27日付 厚生労働省 社会保障審議会部会」の資料を用いて説明がありました。

 現行制度では、サービス管理責任者が欠如した場合に減算の救済措置として、実務経験者の「みなし配置」があります。

 さらに新制度では各事業所のやむを得ない理由で欠如した場合に要件を満たせば救済期間を延長する見通しとなっています。

 まだ確定ではないですが、事業所の運営に関する有益な情報としてお知らせをしています。

 

 議題2のグループワークについては、①来年度研修と②事例検討について話し合いました。

 ①については、ICT関連、子どもの服薬、人材育成、行動障害に対する研修等、たくさんの案が出ました。

 ②については、事例検討を行う事業所は自主性を重視して挙手性にしました。


 来年度の部会で興味の高い研修と事例検討を企画し、部会員にとって有意義な取り組みができたらと思います。



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