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令和3年度 こども部会①

 令和3年5月25日(火) 13:30~14:30 広島県の新型コロナウィルスの緊急事態宣言を受けて,今回はリモート会議で行いました。※記事の写真は,リモート会議での,事務局(一丸所長)の様子です。

 新年度となり,まずはじめに部会委員の自己紹介から始めました。

 児童の通所事業所では,コロナ禍の対応がこの1年位で定着し,マニュアルを作成して対応にあたっているというご意見がありました。

 また,コロナ禍で閉所を判断せざるを得なかったという事業所の話や,コロナに関する情報共有において教育機関と事業所との連携が不十分であるという話,コロナ禍で子どものストレス発散場所がないという話も挙がりました。

 そして,事業所や団体の対応で共通していたのが,新規の利用者の訪問以外は極力控えているということでした。

 こうした各立場から普段の取組を報告しあうことで,支援方法の幅を広げることに繋がったように思います。


 最初の議題は,「令和3年度安佐南区地域部会」についてでした。

 資料をみながら,安佐南区地域部会の目的と組織体制について事務局からご説明させていただきました。

 この資料は,当ホームページのトップ「障害者自立支援協議会とは」に掲載中ですので,ご参照下さい。

 「障がいの有無に関係なく,すべての人が『つながる(つながり続ける)』こと」を今年度も目的にしています。

 新しい部会員には共通認識を,以前から所属している部会員には再確認をすることができたのではないかと思います。

 

 続けて,部会活動の運営方法について,昨今のコロナ禍を踏まえて部会委員の意見を伺っています。  リモート会議に関しては,何らかのトラブル(画像,音声などの不具合)が起きてしまうことがあります。

 しかしながら,この1年位でリモート会議を経験して徐々に慣れたという意見,また,コミュニケーションが取り辛いという意見,苦手であるといった意見など様々な声が挙がりました。

 それぞれの方で感じ方の違いはありますが,どれも大事な意見でした。

 部会運営に関しては,人との繋がりが難しい状況下で,情報交換の場として部会の開催は今後も必要という共通認識をもつことができました。

 具体的に解決できないと思われることでも,気軽に部会で話をしていくことから始めて,「見えてくること」や「今できること」を部会内でこれからも探していきたいと思います。

 

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