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第4回知的障害者部会

平成30年11月28日に知的障害者部会が開催されました。今回の会議の内容は音楽交流会の報告や民児協会議に参加した報告がありました。そこで民児協会議の中からの質問で障害の害の字の標記が「がい」や「碍」やまたは「チャレンジド」となっているのはなぜかとの質問がありました。地域によってバラバラの標記になっており,国としての統一したものにはなっていませんよね。内閣府でも検討中のようですが,現在は制度の整備が優先されており,そういったものは後回しになっているようです。小さなことかもしれませんが,とても大切なことだと思います。意識しないとそういった部分に気づかないですよね。また,話の中で認知症高齢者等保護情報共有サービス(高齢者徘徊ネットワーク)「どこシル」といったサービスの話があり,このサービスは障害分野でも活用できるのではないかという話になりました。介護保険や障害分野でお互いに知らない良い部分や活用できる部分があると思うので今後も情報共有しながら連携が深めたらいいですよね。

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