令和4年度 児童発達支援事業所連絡会②
令和4年9月22日(木)10:30~12:00 リモート会議(Zoom)を実施しました。
参加者は27名でした。
議 題1 安佐南区ホームページ用事業所紹介(令和4年度版)について
議 題2 研修会・事例検討会・グループスーパービジョンの実施検討
(グループワーク)
議 題3 各事業所等から情報提供及びお知らせ等
議 題4 その他(次回日程等)
議題1は、当ホームページ「広島市障害者自立支援協議会安佐南区地域部会」内の「児童発達事業所連絡会」のページに掲載する今年度版の児童発達支援事業所紹介のフォーマットを更新した件について、確認をしています。
議題2は、前回のグループワークでは、今年度取組みたい研修(勉強会)として、「性」についての話題が多く挙がっていました。
事務局からの提案で、以下①②の案で4つのグループに分かれて話し合いをしました。
① 研修会で「性について(仮題)」の是非について(実施であれば、オンライン又は集合で実施、外部講師を依頼する)
どのようなことを聞いてみたいかを検討しました。
② 事例検討会もしくはグループスーパービジョン(以下、GSV)の実施について
GSVについて、配布した参考資料を基に検討しました。
・事例検討とGSVどちららがよいか。
・1グループ7~8人のグループ編成で実施。
・事例提供者として自身(事業所)が可能か。
<挙がった意見の一部抜粋>
・全ての発達段階、ライフステージの課題と捉えることが大事。
・例えば男女間の距離感や接触等において、社会通念上はしてはいけないことでも障害を持たれている方は判断が難しいことがある。
・各事業所で性の問題について直面している事例が多いのではないか。
・事例検討で、事業所同士で学びを深めていきたい。
・各事業所の人材育成としてもGSVは有効であり、部会を通してグランドルールを会得してGSVを行うことは有意義な経験となる。
①については、性の研修会を実施することについて、全員一致しました。
次回は、事例検討もしくは、性に関する研修(場合によっては安佐南区地域部会の他の部会と合同企画)を開催する予定です。
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