多機能型事業所古の市

安佐南区いいとこ探検隊，第１回目として多機能型事業所古の市（就労移行支援・就労継続支援B型）に訪問させていただきました。まず，事業所に入って驚いたのは駄菓子屋があり，子ども達が漫画を読みながら，ゆっくりとくつろいでいることでした。そこは，「みんなのひろば古の市」という名称で，駄菓子や雑貨を販売しており，地域の方が自由に過ごせる場所なんだそうです。また，畳のスペースもあり，そこは「子育てひろば」と言って，月に２回小さい子ども向けのイベントや親のおしゃべり場などのオープンスペースとして提供しているそうです。その奥に就労移行支援の部屋，就労継続支援B型の部屋があり，それぞれの場所で作業をされてました。

就労移行支援では一般就労に向けて，その人の長所を生かす取組を実践されており，アクセサリー作りや，クラフトテープを使用した作品作り，パソコン入力作業，米袋をリサイクルした袋作りなどに取り組んでいました。

就労継続支援B型の部屋では，リサイクルショップの下請けで子ども服のアイロンかけや麻紐を使用したアクセサリー作りや駄菓子の発注や販売などをしています。

とても入りやすい場所なので，みなさん一度，足を運んでみてください！

「子育て広場」

「みんなのひろば古の市」の駄菓子屋です。

クラフトテープを使用した作品